UQ mobile・mineo
UQ mobileの特徴とは
CMでもしばしば目にするUQ mobileは、au回線を利用した格安SIMです。LTEの通信速度や対応サービスエリアに優れており、少しでも通信速度をアップさせたい方におすすめです。
オプションはUQあんしんパックというサービスを月額500円で提供しており、このあんしんパックではスマートフォン操作のサポート、データのクラウドバックアップ、そしてセキュリティ向上の全てに対応しています。
月額500円で幅広い範囲のサポートをしてくれるので、非常にお得なオプションになっています。それぞれ単体でも提供しているので、少しでも安く済ませたい方はそちらも見ておきましょう。
また、MNPを利用すれば乗り換える際に電話番号を新しくする必要はありません。現在の電話番号のままUQ mobileを利用できるので、電話番号の変更による余計な手間を防ぐことができます。
mineoの特徴とは
こちらもau回線を利用していますが、iPhoneや各種メーカーの最新機種にも対応しています。格安SIMへの乗り換えにより、スマートフォン選択の幅を狭めたくないという方でも選びやすくなっています。
特にiPhoneに関しては強く、iPhone8などを大手キャリアで購入していたとしても、そのままのiPhoneで格安SIMに切り替えることができます。端末そのままに価格は安く抑えられるので、非常にお得です。
また、auのLTEサービスエリアに対応したAプランは、全国的に安定した通信速度を保てる貴重なプランになるでしょう。オプションも多岐にわたり、10分間かけ放題からウイルスバスターの導入、端末安心保証サービスなどがあります。これらオプションをAプランと使いこなすことで、より使いやすい格安SIMへと乗り換えられるはずです。
BIGLOBEモバイル・IIJmio
BIGLOBEモバイルの特徴とは
タイプAとタイプDの2パターンが用意されており、それぞれタイプDはドコモ、Aはau回線を利用したサービスとなっています。基本的な料金に関してはどちらを選んでも変わらないので、タイプAを選んだからといって損はしません。
対応端末はZenFoneにAQUOSなど、定番の格安スマホには対応しているので、これらとタイプA用の格安SIMを組み合わせるのがセット販売の選び方になるでしょう。
BIGLOBEモバイルを選ぶ利点は、よりエンタメに特化したオプションを提供していることです。ここでいうエンタメとは、動画視聴や音楽鑑賞などが該当し、YouTubeなど主要なエンタメサービスを利用する際にはデータ通信量がかからなくなります。
月額制で税別480円のオプションですが、特に動画はたくさんの通信量を必要とします。その負担を少しでも減らせるのは、大きな意味を持つでしょう。また、各種プランの容量を家族でシェアすることもできます。
IIJmioの特徴とは
IIJmioを選ぶ利点は、プランが豊富にあることです。格安SIMを単体で購入する場合、まずはデータ通信専用、SMS機能付き、そして音声通話機能付きから選べます。どれも使用用途に合わせて選べますが、さらにそこからデータ容量を選択できます。最低限の機能だけ備わっていてほしいと思えば、データ通信専用のSIMとミニマムスタートプランを組み合わせられます。
一方で、スマートフォンとして通話も必要だし、ゲームやアプリもよく使用するといった方は音声通話機能付きとライトスタートプランを組み合わせます。格安SIMのポイントであるプラン選択の柔軟性を最大限に発揮しているので、多種多様な選択肢から最適なプランを選択できます。また、オプションも充実しているので、そちらを組み合わせるとさらに自由度が高まります。